中井マンション管理士事務所からの活用ご提案
はじめに、すでにご存知かと思いますがマンション管理士制度発足の趣旨につきご説明いたします。
- マンション管理士制度は平成12年マンションの管理の適正化の推進に関する法律
により発足し定められた唯一の国家資格である。(詳細内容は省略します)

- なぜマンション管理士が法制化されたのかその背景を考察しますと
@マンションの管理はマンション所有者により組織されたマンション管理組合がこ
れを行い、組合員から任命された役員で組織する理事会に実務が任されることとなり
ます。然るに任命された理事長以下役員は通常仕事を持ち、任期も1〜2年程度であ
る為どうしても専門知識、経験に乏しいのが実態です。
A 現実の管理内容は多岐に渡り、委託先の管理業者、関連業者との各種折衝、長期修
繕計画策定、積立金の決定、実施 又住民相互の意見調整、相互理解など専門家の公
正な意見調整が必要になって来ます。
B 以上の現状からマンション管理組合、理事会、住民の相談窓口となり、助言、指導、
支援(コンサルテーション)を行うものとしてマンション管理士制度が発足したもの
と考えます。

- 然るに、当制度導入が新しい為、未だ認知度が低い、又活用方法、内容が分らない、
費用問題などが有り、活用がなかなか進んでいないのが現状です。
当マンション管理士事務所からの具体的活用ご提案
- まず、別ページを開いていただきマンション管理チェックシートを説明に準じマーク
して頂き必要事項を記入の上返送して頂きますと、当事務所から無償で管理診断書を
送付させて頂きます。

- その中で問題に応じた、今後のマンション管理士活用を具体的にご提案させて頂きま
す。

- マンション管理士活用に関する費用と内容について
@個々の問題点、事案に応じて個別に対応するケースもありますが、当事務所では原
則的に顧問契約を結んで頂くことを基本とさせて頂きます。
(之はマンションは個別性が非常に強く、マンションの個別状況の継続理解の必
要性、又マンション住民との相互理解継続支援、管理組合役員会への定期的継続
支援コンサルテーションの必要性が大きいためです)
A費用面でご提案しますと
まず、現状の管理費用の実態を調査させて頂き、無駄な管理項目を排除する提案を
させて頂きます。
次に各管理が適正な費用にて実施されているか診断させて頂き、適正な費用への修正提案をさせて頂きます。これらから出てくる余剰の原資の一部を上記顧問契約費用に充てて頂き、さらに残りの部分は長期修繕費用に積み立てて行きます。
B顧問契約費用金額はマンションの規模、内容、上記余剰原資等を勘案し個別に柔軟
に取り決めさせて頂きたいと存じます。
結論としてマンション管理士を活用することにより、より適切、適法なマンション管理、運営がプロのコンサルティングにより継続実施でき、しかも現実的には、ほぼ実質的費用増大なしに顧問契約が出来る可能性が大と言えます。是非ご検討をお願いいたします。
まずはマンション管理チェックシートからご回答返送をお願いいたします。
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